カテゴリー: 日記

  • 妻が体調不良につき

    妻が風邪をひいた。

    私が仕事から帰っているときに、LINEで連絡があった。

    こりゃあ大変だ!

    近所のスーパーで、風邪ひきさん用完全治癒セット(ゼリーやら野菜ジュースやら消化の良い食材やら)を買い込んだ。

    帰ってみると、思っていたより元気そうで一安心。

    しかし、彼女のことである。

    無理しているに違いない。

    帰宅した私に何かしてくれようとする妻を、私は半ギレでお布団へと追いやった。

    おかゆを作ろう。

    しかし、卵がなかった。

    冷蔵庫にまだあると思って買っていなかった。

    卵なしのおかゆ。

    検索したらレシピが出てきた。

    ねぎとしいたけの中華風おかゆ、これにしよう。

    ボリュームを出すために、お豆腐も入れた。

    鮭ほぐし少々。海苔を添えて。

    できた。

    昨日の残りの、いんげんのごま和えとともにいただいた。

    あつい。

    口の中がヤケドした。

    ちらりと妻の方に目をやる。

    大丈夫そうかな。

    完食してくれた。

    薬も飲んで、とりあえず落ち着く。

    妻がお風呂に入りたいと言い出したときは、正気か! と焦ったけど。

    温まった状態でお布団に入り、そのまま眠りたい、とのこと。

    大丈夫なんかな、と思いつつも、お風呂に湯を張る。

    妻が先に入ったが、10分も経たないうちに出てきたので、本当に温まったのか不安しかなかった。

    私も入って、お皿洗って、すぐにお布団へ。

    まったりしてたら、すぐに眠りについた。

    やっぱオールしたのがまずかったのかな。

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  • 彼女と結婚して3年「楽しいね」と笑い合っていたい。ずっと

    彼女と結婚して3年「楽しいね」と笑い合っていたい。ずっと

    17、18、19日の3日間、お休みを取っていた。

    17日が結婚記念日だった。妻と結婚して、丸3年経った。

    相変わらず、彼女と一緒は楽しい。

    りんくうタウン

    中華料理を食べた

    お祝いに美味しいものを食べたいね。

    そう言って選んだのは、りんくうタウン。私が行ってみたかったから。

    りんくうプレミアム・アウトレットにあるフードコート、ではなく、海が見えるフードホールで中華料理をいただいた。

    パンダエクスプレスというお店で、主食を1品、おかずを2品を選べるプレートを注文。

    おかずは、10種類くらいあって、二人してどれにするか迷った。

    どれも美味しそうで、食べてみたかったけど、シェアすれば4種類は楽しめる。

    悩んだ結果。

    主食は、炒飯&焼きそば。おかずは、オレンジチキンとモンゴリアンポークを選択。

    妻は、主食は私と同じで、おかずは麻婆豆腐とブロッコリービーフを選んだ。

    うんまい。

    わかっていたさ。

    めちゃくちゃ迷ったんだから。

    それに、海を眺めながら、2人向かい合って、おいしいな、おいしいねと笑顔になるんだから。

    そりゃ、最高にうんまいよ。

    イオンに行った

    りんくうと言えば、プレミアム・アウトレットになるだろうか。

    しかし、私の性に合わなかった。

    妻には悪いが、早々に切り上げて、イオンに行った。

    安心感が違うよね。

    ブランド物を見るより、ガチャガチャを見ている方が楽しい。

    こんな私に付き合ってくれる妻には、感謝しかない。本当に。

    ちょっと気が遠くなるような体験もしたが、それは新たな興味を抱くきっかけとなった。

    うん。楽しいね。

    カラオケ

    りんくうから帰ってくると、久しぶりにカラオケに行った。

    オールした。

    そんなんできる歳じゃねえよなあ、と2人で言い合っていたが、不思議とあまり眠くならず、歌っていたら朝の5時になっていた。

    うん。楽しいね。のど、ガラガラだよ。

    お風呂に入って寝て、出かける。

    次の日もお出かけしようと話していたが、カラオケから帰宅してお風呂に入ると、時刻はすでに6時を回っていた。

    1回寝ようか。いや、寝たら1日が終わる。でも、眠いよな。いや、寝たら終わる。

    そんな問答を何度か繰り返し、結局、8時まで寝ることに。

    絶対起きられへんわ。

    私は、7時半に目が覚めた。

    妻は、10時まで寝ていた。

    予定通り、お出かけした。

    バスに乗って、あっちゃこっちゃ行った。

    うん。楽しいね。睡眠不足だよ。

    日曜日ぼんやり

    昨日、妻はお仕事。私はお休み。

    特に何もすることなく、ぼんやりしていた。

    プラモデルをするための環境を少し整えた。

    やる気が出ないのは、すぐに取りかかれない机のせいだ! つって。

    物が多くて狭い。座りづらい。

    変えてみたけど、結局やる気は起こらなかった。

    まあ、無理にやっても、ね。

    疲れているなら、お休みおやすみよ。

    そんな感じの週末だった。

    ありがたいなあ。

    幸せだなあ。

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  • 不満を意識することで改善策を見出したい

    今朝は一段と冷えるなあ。

    昨日、雨が降った。

    また季節が進もうとしているのかな。

    どんどん寒くなるのだろう。

    手がかじかむと、文字入力しにくそう。 

    かじかむって。かじって、かむ、みたい。

    食べられちゃったみたい。

    手が。寒さに。

    ん? なに言ってんの?

    昨日のことを

    雨が降ってて。

    やっぱり仕事は大変で。

    でも、定時で終わって。

    帰りにスーパー寄って。

    なんかいろいろ買いすぎて。

    シャワーして、妻の帰りを待って。

    ご飯食べて、YouTube見て。

    キャンディクラッシュして。

    そうそう、ここからが大事。

    ソファに座らない、狭い机は捗らない

    昨日、自分と約束したとおり、ソファに座らなかった。

    プラモデルを少しでも触るためだ。

    机に向かうところまではよかった。

    スマホを触ってしまった。

    少しして気づく。

    うそでしょ? 私の机、狭くね?

    幅75cm、奥行き45cmの机。

    と言っても、実はスチールラックに木の板を敷いて、机代わりにしているのだ。

    カッターやはさみ等の文房具とプラモデルのツール等を引っ張り出してくると、さらに狭くなる。

    やる気が出なかったのは、これが原因かも?

    うーん。

    でも他に場所ないしなあ。

    文句たらたら

    狭くても、とりあえずプラモはできる。

    せっかく机に向かったので、ランナーからパーツをカットする。

    おお、この感じね。

    うんうん。やっぱ良いよね。

    あ、でもこのニッパー、ちょっと切りにくいんだった。

    パーツから少し離れたところを切りたいのに、なんか滑ってギリギリをカットする羽目になる。

    あ、あぁ白化してしまう。

    ま、いっか。

    てか、なんか姿勢わるくない?

    背中痛い。

    腰ひねってるな。

    座るとこも狭いもんなあ。

    いやいや、もうカットに集中しよう。

    せめてランナー2枚は。

    ……今日は1枚でいいや。

    何がいけないって言うの!

    たぶん、こういうちょっとした不満が積もり積もって、やる気をなくしたり、楽しさを感じられなかったりするのだろう。

    改善できるところは、していかないとね。

    それもきっと、楽しみの1つよね。

    不満も意識してみるのは、大事なことね。

    ありがとうね。

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  • 平日にプラモデルの時間を作りたい

    平日にプラモデルの時間を作りたい

    昨日、何からやってみるか考えたところ。

    まずは、プラモデルの箱を開けることから、始めようと思う。

    仕事終わりは眠すぎるナイトルーティン

    仕事の日、自宅に帰ってくる時間は、だいたい20時くらい。

    それからシャワーを浴びたり、ご飯を食べたりして、21時半くらい。

    身体もサッパリ、お腹もニッコリの状態で、ふっかりソファに座ると、どうなるか。

    めちゃめちゃ眠くなるのだ。

    それはもう、あの少年名探偵に腕時計型麻酔銃で打たれるくらい、一瞬で眠りに落ちる。

    ふと目が覚めると、時刻は23時を回っている。

    歯を磨いて寝なければ。

    そうして1日に幕を下ろす。

    ね、プラモデルしてる時間ないでしょう。

    いやいや、そんなことはない。

    眠っている1時間半があるではないか。

    疲れているとはいえ、この時間がもったいない気がする。

    やめること、やること

    疲れているとき、すぐ物事に取り掛かるには、やることを決めておくのがいいだろう。

    今くり返している習慣の中に組み込むと、さらに効果的である。

    わかっている。

    それは、わかっているのだ。

    しかし、あのソファには勝てん。

    疲労感が残りつつも、体中が満たされた状態で、さらに居心地良いソファに座ったら、おやすみなさい宣言しているようなものだ。

    だからまず、ご飯を食べたあと、ソファに座るという習慣をやめる必要がある。

    やめるから、新しくできることもある、ということだ。

    昨日は、ソファに座ってしまったが、まずはプラモデルの箱を開けるだけ、という超絶カンタンな目標を立てた。

    おかげで、それは達成できた。

    さらになんと、内袋を開けることまで成功したのだ!

    一歩どころか、二歩も前進したのである!

    ……んな、大げさな。そう思う自分もいる。

    でも、ゼロとイチ、1と2 、全然違うじゃないか。

    そう思いたいんだい。

    決意

    今日は久しぶりに、朝から雨が降っている。

    靴の中が湿っている。

    足、臭いだろうなあ。

    仕事も人手少くて大変だ。

    疲れて帰ってシャワーして、妻と二人でご飯を食べる。少し回復。

    そして、ソファの誘惑か。

    心地良いんよなあ。

    座面に奥行きがあるから浅く座れるし、前にビーズクッションを置いてて足を伸ばせるし。

    だらしなく全身の力を開放すると、そこはもう夢の中だ。

    でも、今日から違う。

    ご飯を食べたら、向かうは机。

    ランナーはもう裸の状態だ。

    ニッパーを持って、カットしていこう。

    そうやって少しずつ、少しずつ。

    プラモデルも、自分の人生も。

    組み立てて、作っていけばいい。

    その過程を楽しみながら。

    フフフフ…

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  • 私の身体は食パンでできている

    私の身体は食パンでできている

    また1週間が始まった。

    食パンがない。

    買いに行かなくては。

    私は何者かに取り憑かれたように、毎日食パンを食べる。

    4、5、6、8

    食パンは何枚切りが好き?

    私はね。ぜーんぶ好き!

    それぞれのいいところを書いてみよう。

    4枚切りは、

    なんといっても分厚い。

    カフェでは、これをトーストして、バターやマーガリンをベタベタに塗って食べるよね。

    はい、最高。

    5枚切りは、

    オールマイティ。

    食卓で、そのままでもトーストしても食べやすい。

    気分によって、さらに薄く半分に切ってサンドイッチも楽しめる。

    つまり実質10枚切りになる。

    8枚切りよりも薄くなるから、サンドしたジャムや具材を思いっきり堪能できる。

    はい、最高。

    6枚切りは、

    お得感がある。

    厚さが5枚切りとそんなに変わらないのに、1枚多いのか嬉しい。

    ハチミツを塗って、しばらく放置すると、染み込んだ層とパンの層がいい感じに半々になって、抜群にうまい。

    ハチミツがじゅわっと染みてて、少し固まった部分がサクッともしてて、パンのふわっと感も残っているの。

    はい、最高。

    8枚切りは、

    サンドイッチの手間が少ない。

    2枚使ってサンドイッチは当然。

    でもってオープンサンドにも最適なのだ。

    薄いから2枚食べるのも余裕ある。

    1枚は苺ジャムで、もう1枚はマーマレードを楽しむ、なんてことも可能。

    はい、最高。

    ここまで書いてみると、私が最も好きな枚数がわかった。

    6枚切りの熱量が違うからな。

    どんだけ6枚切りとハチミツが好きなんだよ。

    おもしろい。

    朝も食パン、昼も食パン

    朝の忙しい時間に食パンを食べるのは、実家にいたときからそうだった。

    トーストする日もあれば、そのままの日もある。

    マーガリンを塗る塗らない。

    苺ジャム、マーマレード、ブルーベリージャム。

    ハチミツ、ケーキシロップ、チョコレートシロップ。

    甘いのが好きすぎる。

    実家では母が、卵焼きトーストサンドも作ってくれて、あれも美味しかったなあ。

    社会人になって、カフェやパン屋さんで働いた経験から、さらに好きになった気がする。

    お昼ごはんにサンドイッチを持っていくのも、簡単でおいしいから。

    ひたすらジャムばかり塗っているが、飽きないのだ。

    本当に何かに取り憑かれているのかもしれない。

    食パンの価格

    こうも毎日食パンを食べていると、買いに行く頻度も高い。

    当然ながら、どこで買うかという問題も真剣な話になってくる。

    正直なところ、味には興味がない。

    食パンの素材で、食パンの形をしていれば、安いもので全然構わないのだ。

    今一番安いのは、税込み100円以下で買える。

    これを狙っていきたいが、売っているスーパーが家から少し遠いのが問題点。

    仕事帰りに寄ろうにも、疲れていると億劫になる。歩くのしんどい。

    そこで第2案は、税込み100円台。

    これは近所のスーパーの決まった日にある特売価格である。

    ここも狙いたいが、特売日と自宅の食パンがなくなるタイミングが合わないときがある。

    1回で1週間分買っておけばいいのだが、消費期限や他の買い物の量、冷凍の手間などを考えると、どうしてもその都度買う方が楽なような気がするのだ。

    さて最終的な妥協案は、税込み119円。

    ローソンストア100(通称:100円ローソン)である。

    これはいつでもある上、消費期限の近いものは、割引シールが貼られることもある。

    帰り道にお店があって、大変助かっている。

    ありがとうございます。

    気になる食パン、ライ麦ブレッド

    食パンを毎日食べていると、気になるのが栄養面。

    甘いジャムばかりつけて食べているので、心配になってくる。

    何か対策を、と思って調べていたところ、より栄養価が高い、ライ麦パンというものがあるという。

    買ってみたいけど、ちと高い。

    価格に見合う満足感が欲しいところだが、いかがなものか。

    一度、試してみようかと思っている。

    そんときは、またここで。

    てか、栄養が気になっても、食パンは揺らがないのな。

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  • 取っておけ 取っておけ 本当の楽しみ 取っておけ

    取っておけ 取っておけ 本当の楽しみ 取っておけ

    日曜日と月曜日がお休みだった。

    日曜日は、「 機動戦士ガンダム水星の魔女」を13話から最終話まで、一気見した。

    月曜日は、やよい軒に行って、妻の検査に付き添い、プラモデルとコレクショントイを買った。

    スマホで一気見は背中が痛い

    これは自分への戒めに。

    ずっと観たいと思っていた「 水星の魔女」を最後まで見た。

    内容や感想については、もう、なんかどうでもいい。

    途中2回泣いた。グエル生きててよかったとか、ここでナディム出てくるか……とか、いろいろぶちまけたい感情はあるけど。

    私の感想や考察なんかよりも大事なことがある。

    ソファに座って、スマホとイヤホンでアニメを一気に鑑賞する。

    これはダメだ。絶対に。

    1、2話程度ならまだしも、12話連続は身体が持たない。

    途中、トイレ休憩や軽食を挟んでいるものの、約半日も同じ体勢で、小さい画面を見続けるなんて、今考えたら非常に恐ろしい。

    恐怖だのに、やっちまったおかげで、次の日の身体のダルさったらない。

    背中が痛いし、目もしんどい。

    こんなことなら、1日に1、2話、少しずつ見ていけばよかった。

    アニメとソファとスマホとイヤホンには、何の罪もない。

    悪いのはすべて、この私だ。

    続きが気になるだろうから、最終回まで放送が終わってから、Prime Videoで一気に見たい、だなんて思うのがいけないのだ。

    ああ、もう!

    おもじろがっだああああぁぁぁぁっ!!

    ふぅ。

    ちょっとスッキリ。

    コレクションの沼

    これは、この先の自分への戒めだ。

    あれ、デジャブ?

    欲しいものがあると、全部揃えて、持っておきたくなる。

    この心理はいったいどこから来るのだろうか。

    私の場合、小さい頃からそうだった。

    ポケモンとかデジモンとかのカードやフィギュア、漫画を全巻揃えるのは、一般的にも当然だよね。

    なぜか、キレイな石を拾ったり買ったりして、ショーケースに飾ってたこともあったなあ。

    プラモデル事情

    今は、プラモデル。

    そしてもう一つハマりそうなのが、コレクショントイだ。

    まずプラモデルは主に、集めるというよりは、組み立てることが楽しみであるはずだが。

    販売方法としては、集めさせる仕組みになっているような気がする。

    ガンダムのプラモデルは、シリーズごとに登場する機体が多種多様なので、集めたくなるのは当然である。

    水星の魔女に関するガンプラだけでも、約30種類あるし。ちなみに私は、そのうち8種類くらい持ってる。

    さらには、カスタマイズ性が高いというコンセプトを謳ったキャラクタープラモデルも展開されている。

    メインで組み立てるキットに加え、オプションだけのキットも用意され、自分好みのバリエーションやアレンジを楽しむことができる。

    つまり、さらに楽しみたければ、集めろ、と。

    キットの価格が、1つあたり1,000円前後とはいえ、メインとオプションどちらも種類が多い上に、カラーバリーエーションもある。

    集めるとなると、それなりの覚悟が必要となる。

    金銭的に。部屋のスペース的に。

    はい、今ここに現在進行形で、覚悟を問われている者がおりますよ、と。

    プラモデルを集めている反面、組み立てることが追いついていない。

    由々しき事態である。

    組み立てることが楽しいはずなのに、集めることに苦しめられるなんて、やってらんない。

    ま、単純に早く組み立ててしまえばいいだけの話なのだが。

    部屋の中を圧迫されては、作業スペースの確保も難しくなるわけで。

    などという言い訳をしてしまう始末。

    これもそう。

    プラモデルと部屋の狭さには、何の罪もない。

    悪いのはすべて、この私だ。

    あれ、デジャヴュ?

    ランダム開封とその後

    そんな事情を知ってか知らずか、妻によって新たな世界への扉を開かされそうになっている。

    コレクショントイだ。

    その名の通り、集める玩具であり、箱の中身はなんじゃろな? 的なやつである。

    中でも妻は、中国の玩具会社である「 POP MART」のフィギュアにお熱だ。

    ブラインドボックスと呼ばれる中身がわからない箱に、デザイナーによって作られた可愛らしいフィギュアが、9〜12種類のうちランダムで1つ入っている。

    もちろん、デザイナーによってキャラクターが異なり、そのあたりは好みが分かれるだろう。

    1箱1,500円前後。

    この価格を高い見るか、安いと見るか。

    私も買ってみたが、正直かなり出来が良い。

    作りはしっかりしていて重みがあり、綺麗な色使いで塗り分けされている。

    妻も言っていた通り、インテリアとして部屋に飾りたくなる、良いものである。

    しかし、いい値がするなあ、というのも本音。

    ランダムだから、欲しいデザインが出るとは限らないし。

    なんなら全種類ほしいけど、そんなお金ないし。

    それにまた、部屋のスペース的な問題もある。

    欲しいものだけを買い続けたとしても、どこに飾るよ?

    買い集めることは楽しい。

    ランダムで、何が出てくるのか、ワクワクする。

    しかし、ただ集めることだけを楽しむ、というわけにもいかないのである。

    楽しみを完成させる楽しみ

    ここまでくると、何かを楽しむには、何かを犠牲にしなければならないのか、と思えてくる。

    がっつり楽しむには、それなりの覚悟が必要であると。

    身体面、金銭面、部屋のスペース面、上手くバランスを取って、楽しみたいものだが、なかなか難しい。

    中途半端で、趣味とは言えないな。

    上っ面だけの薄い楽しみかな。

    そんなふうに思ってしまう。

    それはそれとして受け入れて、満足できれば、まだマシなのだが、そうもいかないのが現実。

    うーん。

    1日中、この話のオチを考えていたが、まとまらなかった。

    とりあえず、いい方向へ進みますように。

    なんとかなれ〜

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  • 何かをもらったとき、最高のお返しは、喜んでいる姿ではないか

    何かをもらったとき、最高のお返しは、喜んでいる姿ではないか

    昨日、仕事帰りにスーパーに寄った。
    1週間の始まりだというのに、家に食材が玉ねぎとじゃがいもしかなかったからだ。
    キャベツ高いなあと思いつつ、ピーマンやらチーズやら牛乳やら、今週必要なものを買い物かごに入れていく。

    店内を半周したぐらいだろうか。
    1人のおっちゃんが声をかけてきた。

    「兄ちゃん、1000円以上買う? よかったらコレつこて。100円引きやで」

    私の前に差し出されたのは、このスーパーで使える割引券だった。
    急に知らない人から声をかけられたので、私は特性「人見知り」が発動した。割引券に目を落としながら、ちらりとおっちゃんの方を確認した。
    50、いや60代だろうか。日焼けした肌とリュックサックを床に置いているのが見えた。

    「へ?」戸惑いながらも、私はしっかりと割引券を受け取っていた。

    「1000円以上で使えるからな」
    「あ、はあ。ありぁとざっす」
    私なりの精一杯の「ありがとうございます」である。
    さらに、おっちゃんは
    「1000円以上買わないと使われへんから」
    と、念押しした。
    私は「あ、はぃ」としか答えられなかった。
    おっちゃんはレジの方へと去っていった。

    おっちゃんとのやり取りが終わって、割引券を片手に買い物を再開した。商品棚と割引券を交互に見ながら歩いていると、じわじわと割引券をもらった嬉しさが込み上げてきた。
    1,000円以上のお買い物で、100円引き。へぇ。ありがたい。

    結局、買い物の総額は、4,150円だった。そこから100円引きで、4,050円。
    え、なんかラッキー。普通に嬉しい。

    そう、嬉しかったのだ。ありがたかったのだ。

    買い物も終わって帰り道、おっちゃんに対する自分の対応を思い出していた。

    もっとちゃんとお礼を言っておけばよかった。
    割引券をもらったときの自分の反応、めちゃめちゃ薄かったよなあ。
    おっちゃん、少しガッカリしたかもなあ。もっと喜んでくれる人に渡したほうが、おっちゃんも嬉しかったかもしれない。

    自分のリアクションの薄さを反省した。

    私は感情をあまり表に出さないタイプだから。そんな言い訳も思いついたが、後悔している自分もいる。

    私が他人に何かをしてあげたとき、喜んでもらえたり、目を見て感謝の気持ちを伝えてもらえたりすると、自分もやはり嬉しくて、気持ち良いものだ。

    何かをしてあげる、してもらう、ってそういうことだよなあと思った。

    笑顔、大事に。

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