Notionの使い方がわかりにくい初心者が知っておくべきこと

Notionに首ったけ。

昨日も、妻とのおでかけプランをNotionに残し、二人で共有、編集し合った。

そう。

妻にプッシュプッシュして、Notionを使ってもらったのだ。

これからも使ってもらえるかは、さておき。

妻にNotionについて説明しているときに、自分のNotionに対する認識が変わった気がするので、残しておきたい。

初めて触る人や、一度触ったけど挫折した人がいたら、ぜひ参考にしてもらいたい内容である。

Notionはメモアプリか?

私がNotionを触り始めたとき、メモを残していくアプリだと思っていた。

実際、そういうふうに説明されていることが多いと感じた。

タスク管理やスケジュール管理、日記、映画記録、読書記録などなど。

そういう記録を残せるアプリなんだな、という認識だった。

でも、重要なのはそこではないのだ。

記録を残せるアプリは他にもたくさんある。

なんなら紙のノートに書くのが、一番分かりやすい。

じゃあ何で、Notionを使うのか?

Notionはデータベースアプリである

それは、Notionがメモアプリである上に、データベースとして機能するからだ。

Notionは、データベースアプリである。

そういう認識に改めなければ、Notionへの理解が進まない。

私の脳内変遷はこう。

Notionはドキュメント、メモを残して、うまく活用できるアプリなのか。

使ってみる。

ブロック? なんかWordPressと操作感似てるなー。

でも、メモを残すなら、Google Keepやオフラインのメモアプリでもできるやん?

何が良いんだ? 他の人はどんな使い方をしているんだ?

調べる。

Notionの中でも、データベースを運用している人が見えてくる。

データベースって何?

わかりやすく解説されている動画を発見。

なるほど納得!

じゃあ、Notionはメモアプリじゃなくて、データベースアプリとして使う認識にすべきだな。

これ初心者のうちに理解できて良かった。

これNotionを初めて触る人、みんな知っておくべきでは?

ブログに残しとこう。

今ここ。

ちなみにデータベースについて、理解が深まる神様動画はこちら。

脳内イメージ

私の脳内イメージでは、他のメモアプリは本や紙を床に積んでいく感じだけど、Notionは図書館の本棚って感じ。

他のメモアプリでは、文章を書いて、ファイルやフォルダに残す。

ただし、それはただ古いものから順に積み上がっていくだけ。

中には、タグをつけたり、ファイルとフォルダを並び替えできたり、あとで見つけやすいように工夫することはできる。

でも大体は、とりあえず残している。

まさに、床にあちこちに散らばった本やノート、メモ紙である。

どこに、どんな情報を書いたっけ?となる。

それに比べて、Notionは図書館の本棚よう。

本が分類され、どこにどの本があるのか、すぐに見つけられる。

これが実現できているのは、図書館司書として働いてくださってる方々が、新しい本の分類や返却された本の整理整頓を、毎日欠かさず行ってくれているからだ。

Notionでは、この業務をすべて自分でしなければならない。

正直、かなり面倒くさい。

しかし、自分が残したくて残した情報を上手く整理できて、上手く活用できたときの喜びは大きい。

表現と認識を変えれば、理解度も変わる

Notionはデータベースというからには、使う際にはファイルとフォルダの概念を取っ払わなければならない。

ページと子ページの関係性は、ファイルとフォルダそのものだと思ってしまう私。

データベースがフォルダで、中のデータがファイルだな、というイメージを持つことは間違ってはいないはず。

でも、それだけだと理解が及ばない部分があるのも確か。

いや、もう本当に分かりやすいのは、先程紹介した動画なのよ。

見れば分かる。もっかい貼っとこ。

「同じ性質を持つページ」とか「ページのまとまり」とか、そういう表現に、思わず膝を打つのは、私だけか。

てか、この感動を誰かに伝えたかっただけで、ここまで書いたと言っても過言ではない。

おかげでNotionを触るのが楽しい。

前の記事で、家計簿を作っている、と書いたけど、やはり間違いないではなかった。

家計簿をつける、書く、記録を残す、ではない。

データベースを構築しているのだ。

支出という同じ性質を持ったページをまとめているのだ。

表現の仕方、認識の違いで、理解の範囲が広がる。

また学ばせてもらったことに感謝。

こういうの、誰かに伝わればいいなあと思うけど、興奮して書きなぐったから、どうだろうなあ。

目がシパシパしてきたから、このへんで。

それでは、お達者で。

コメント

タイトルとURLをコピーしました