DTMやってみたいなー。
できるかなー。
と思っている今日この頃。
普段はYouTubeでしか音楽を聞かないくせに、中古のMIDIキーボードも買っちゃったりして、音楽に触れようとしています。
さらにモニターイヤホンもほしくて、物欲センサーをビンビンにしていたところ、Appleの有線イヤホンをおすすめする記事を見つけました。
Apple有線イヤホン「Earpods」を購入
そんな名前があったのか……と思いながら、読んでみると納得の内容でした。
Apple有線イヤホンに対する私の印象は、中古パソコンショップで500円くらいで売ってるやつ。
前まではiPhoneに付属していたから、まあ安物で性能も普通だよなーって感じ。
しかし、記事を読んだあとは一転。
このイヤホン、すぐにでもほしい!となりました。
そりゃあ「世のスタンダード」で「プロも最終調整ではこのイヤホンを使っている」と知れば、ねえ。
定価を調べると2,780円。
そんなに高かったかな? と思いつつ、ネットで安く買って偽物をつかまされても嫌なので、その日のうちにセブンイレブンで購入。
帰宅したら、家に同じものがあったのは少しショックでしたが、予備として持っておいてもいいでしょう。
素人でもわかる違い
実際にそのイヤホンで音楽を聞いてみました。
うん? なんかちがう?
え、ちがうな……
んお、全然違うなあ!
この驚きを妻に確認したほどです。
妻はiPhoneユーザーなので、すでに知っていたようで、もっとすごいイヤホンがあることを教えてくれました。
それでも私は、今までと違って聞こえる音楽の素晴らしさに小躍りしていました。
何がちがう?
素人の語彙力で説明しますと、ベースやドラムの低音や音圧、広がりみたいなものが感じられます。
ちゃんとした音楽を聞いているような。
いや、今まで聞いていたイヤホンでもちゃんとした音楽なのですが……。
こんなにも音が鳴っていたんだ、という発見がありました。
たとえば、斉藤和義さんの『歩いて帰ろう』では「あやつーらーれー」というコーラスが入っていて、斉藤和義さん本人が歌ってらっしゃるんですね。
これまで使っていたのは、Amazonで購入した2,000円くらいの完全ワイヤレスイヤホンです。
こちらはこちらで、無線だし、軽いしコストパフォーマンスが良く、音もキレイに聞こえていました。
音質にこだわりがない私だったら十分でした。
そして、ちゃんと真剣に聞いていれば、たぶん聞こえていなかったと思われる音も聞き取れるはずです。
気がついたのはそこの違いです。
アーティストが作曲した細かな部分まで、自然と聞こえるかどうか。
これはDTMを始めようとしていた私には嬉しい限りです。
なぜならDTMの練習として、まず耳コピをしようと思っていたからです。
耳コピをするには音がよく聞こえるほうがいい、という知識や、モニターヘッドホンを使うのがおすすめ、という情報を得ていました。
イヤホンでここまで聞き取れるなら充分だろうと考えました。
どの曲もめっちゃいい曲
一曲一曲の細やかな音の表現を聞いていると、どれもいい曲だなあ、と感じます。
自分もいつか素敵な一曲が作れるといいのですが、いつになることやら。
やりたいことはたくさんあるので、一つ一つじっくり楽しみながら、このブログにも書いていこうと思います。
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