一人の時間が大事なのではない。一人の時間に、何をするかが大事なのだ。

昨日は、読み終えた本をもう一度読み返していた。

一人の時間を作ったとして、私は何をするのだろう。

おそらくネットサーフィンや動画鑑賞。

しかし、それでエネルギーが回復するのか。

甚だ疑問である。

本によると、それが目的となっているなら問題ないらしい。

惰性でやっているだけだとしたら、それは改めたほうが良さそうである。

他にやりたいこと、やるべきことがある。

それを始めなければ。

始めたいけど、始められない

これも内向型人間の特徴の1つ。

スタートダッシュが遅い。

対策として、立ち上がり用の作業を準備しておく。

やりたいことを細分化し、一番簡単で、頭を使わなくてもできるような作業から始めるのだ。

そもそも、やりたいこと、やるべきことを1つに絞るところから始めないといけないかもだけど。

選択と集中

自分が今、何をしたいのか。

1つ選び、それに集中して取り組む。

長らくできていないなあ。

やりたいことを1つ選ぶことが、どれほど苦しいことか。

あれもこれもやりたい。

1つを選ぶくらいなら、どれもやらない、という道を選択してしまう。

何なんだろうね、この思考回路は。

0か、100か、ってやつ?

疲れているときほど、この思考に至ってしまう気がする。

だから、疲れを癒やしたい

一人の時間に好きなことをしたい。

でも、新しいことをするのは疲れるから、何も考えずにできるネットサーフィン、動画鑑賞。

なんやかんや、スマホやモニターの画面を見ていると疲れる。

1日中見ていては、なおさら。

何も考えないというのも、また何もできなかった、という罪悪感に変わる。

モヤモヤして、結局、疲れる。

見直せ、見直せ

このままじゃダメだ。

何とかしなければ。

何とかって?

まずは、一人の時間を作る。

その時間に、やりたいことを1つに絞る。

その1つのことに対して、どこがゴールなのかを決める。

何も考えずにできるくらい簡単な作業から、始めてみる。

そのあとは、やり始めてから考える。

さあ、何とかしよう。

それでは、お達者で。

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