ラジオ体操の思い出

昨日は、仕事前にラジオ体操をやってみた。

職場なので、音楽はなし。

1人でもくもくと体操をした。

ラジオ体操なんて、いつぶりだろう。

大学? いや、高校生のとき以来?

約10年前ぶりにやってみたラジオ体操。

途中、次の動きは何だっけ? となりながらも、案外、身体は覚えていた。

ラジオ体操自体が、次の動きにスムーズに移行できるようにできている、ということもある。

中学生の頃、体育の授業で、指先まで綺麗なフォームでいいね、と先生に褒められたことを思い出した。

体育の先生、怖かったけど、ちゃんと見てくれてたのね。嬉しみ。

体育祭で準備運動のラジオ体操をする際、生徒全員の前に出て、お手本として体操したこともあった。

その体育の先生に、やってくれへんか? と声をかけられたのだ。

当時の私は陽キャだったので、緊張しながらも、上手いことやってのけた。

ような気がする。ごめん、正直あまり覚えていない。

思い出補正されてるかもね。

懐かしい気持ちを抱きながら、ラジオ体操をしていると、寒くて縮こまった身体が、少しずつポカポカと温まっていった。

これが血流を良くするということか。

ふふっ、楽しい。

気味わるく1人でほくそ笑みながら、ラジオ体操の動きを復習しようと、心に決めたのであった。

目指せ、習慣化。

それでは、お達者で。

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