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  • 疲れた身体は心を蝕む。そんなときは自分のためだけに何かしよう

    ひどく疲れている。そう感じるのは、ネガティブな感情ばかりが頭をよぎるから。

    今週は6連勤。

    昨日はその5日目だった。

    いつもなら、5日働いた次の日は、お休みのはずなのだが。

    月を跨いだこともあり、今週だけは6日目も出勤だ。

    ま、6連勤するのは、自分で決めたこと。

    自業自得である。

    へっ

    昨日の夜から、心がくさくさしている。

    心と体はつながっているとは、よく言ったものだ。

    世のため人のために働くことは、自分のためになっていると、いくら考えてもダメ。

    身体は正直だし、心も素直に不満を募らせてくる。

    こういうときに他人と接すると、お互いに、嫌な思いをすることになる。

    家族は特に。

    家族は距離が近い。

    ありのままでいられるからこそ、注意が必要である。

    ずっと一緒にいるのだから、当然ケンカなんかもするけど。

    なるべく笑顔で過ごしたいものだ。

    自分の責任であるにも関わらず、疲れているからといって横柄な態度になったり、八つ当たりなどは、しないように気をつけたい。

    昨日は、上手くやれたはず。

    あと1日、今日が終われば、お休みがくる。

    気を抜かずいこう。

    言動注意。

    書いているときは冷静になるんだけどなぁ。

    もしやこのブログを書くことは、自分にとって癒やしなのかな。

    書くときは、独りだ。

    己との対話しかない。

    それが癒しになるのかもしれない。

    書いている最中は、自分のためだけに書いている。

    自分のために何かをする。

    これが、疲れた身体に、すり減った心に、癒やしを与えるのだろう。

    だとしたら、疲れたとき用に、「自分のためにすることリスト」でも作っておくといいかもね。

    そういうリストを作るのも、自分のためになるから、それも癒やし。

    あ、でも、あんまり深く考えすぎると、しんどいな。

    自分のためだけなんだから、ゆるくいこう。

    モーマンタイ。

    気にすんな、気楽にいこう、テイク イット イージー。

    テリアモンも癒やされる〜ぅ

    それでは、お達者で。

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  • 朝の2分、ちょっとした楽しみが人生と見つけたり

    朝の2分、ちょっとした楽しみが人生と見つけたり

    今朝は昨日より寒くない、気がする。

    気温は同じくらいだと思うけど。

    なんなのだろうね。この違いは。

    気分?

    2分前の世界

    昨日の通勤途中。

    バス停まで歩いている間に、違和感を覚えた。

    毎朝すれ違う人

    ほぼ毎朝、同じ人とすれ違うのだが、昨日はいなかったのだ。

    いや、特に知り合いでもないし、挨拶もしないし、こちらが勝手に認知しているだけの人であるが。

    何日も同じルートを通っていたら、一人二人くらい誰でもいるだろう。

    バスでも電車でも、いつも同じ席に座っている人とか、さあ。

    毎日、目線に入れば、なんとなく親近感を覚えるものである。

    そんな人がいない朝だとしたら、お休みかな、寝坊かな、とちょっと想像してみたりする。

    と、思ってそのまま歩いていたら、次の曲がり角から、その人がいつものようにスマホの画面を見ながら出てきた。

    もちろん挨拶なんかしない。すれ違うだけ。

    よしよし今日もいたな、なんて満足しつつ歩き続ける。

    ごみ捨てをする人

    また通勤途中、逆に、いつもは見かけない人もいることに気がついた。

    マンションから出てきて、ごみ捨てをする人だ。

    ははあん、今日は資源ごみの日だ。

    袋いっぱいに空き缶が入っているのが見えた。

    缶ビールかな? よくそんなに飲んだねえ。

    1週間分なのか、それ以上溜め込んでいたのかは不明だが、缶が一つ一つ潰されているのを見ると、ちゃんとしてるなあと感心した。

    でも、いつもはごみ捨てをする人なんて見かけないけどなあ、疑問に思いつつ歩き続ける。

    ワンちゃんと飼い主さん

    またまた通勤途中、いつものワンちゃんとも出くわした。

    杖をついた飼い主さんとともに。

    と言うのもこのワンちゃん、いつもだったら、同じ建物の前で、大人しくお座りして飼い主さんを待っているのだ。

    それはもう遠い目をして。

    私がすれ違いざまに、手を振ったり、わざと近くを歩いてみても、全く見向きもしないのだ。

    そんなワンちゃんが、ゆっくり歩くおじいさんと同じくらいゆっくりと、歩いていた。

    首輪から伸びるヒモが、弛んだままの距離感を保ちながら。

    私は、その光景を微笑ましくチラ見しながら通り過ぎていった。

    ワンちゃんや、キミにそんな優しさがあったとは知らなんだ。

    たまには私にも優しくしてね、届かぬ思いを抱きつつ歩き続ける。

    バス停に到着

    バス停に着いて、ようやく事の真相に気がついた。

    到着する時刻が、いつもより2分早かったのだ。

    それは家を出発した時刻も、2分早かったことを意味している。

    だから、いつもと違うことが重なったのである。

    すれ違うタイミングが違ったのも、普段見かけないごみ捨てする人も、飼い主さんといるワンちゃんも。

    私が毎朝見ていた光景の、2分前の姿だったのだ。

    つまり、昨日の朝の私は、2分前の世界にいた、ということだ。

    なんとも不思議な体験をした。

    私はこのことを忘れまいと、スマホにメモを残した。

    そして、ブログのネタになったのだった。

    朝の2分は、とても、長い

    たった2分。されど2分。

    朝、2分あれば、何ができるか。

    サンドイッチを、もう2つ作れる。

    温かいコーヒーの余韻を味わえる。

    スマホゲームのログインボーナスをもらえる。

    他にも。

    だから私は、目覚まし時計を5時28分に設定しているのかもしれない。

    今まであまり意識したことなかったけど、この2分は貴重だ。

    起きやすいから、という理由だけではない。

    私の人生の楽しみが、そこには詰まっているのである。

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