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  • 『パウ・パトロール ザ・ムービー』を見た感想

    昨日は、夜ご飯のあとに、不二家のトリフルケーキを食べた。

    想像通りの甘さだった。杏ジャムの酸味も少々。

    私は美味しくいただいたが……

    やはり妻には甘すぎたらしい。

    どうも上の層になっている、ねっとりしたチョコがダメみたい。

    甘くて美味しいのに!

    さて、ケーキを食べながら見た映画がある。

    『パウ・パトロール ザ・ムービー』である。

    パウ・パトロールは、カナダ発の幼児向けアニメだ。

    世界160カ国以上で放送されており、おもちゃ、ゲーム、映画も制作されている。

    お話の内容は、人間の少年ケントと、6匹の子犬たちがレスキュー隊となり、様々なガジェットや乗り物を駆使して、街の問題を解決していく。

    レスキュー・アクション・アドベンチャー、というテーマらしい。

    と、ここまで書いてみたが、私も今調べて、初めて知った。

    なぜこの映画を見たのか

    何か映画を見たい。

    でも、1日働いて脳が疲れている。

    気軽に見れるやつがいい。

    アマプラで物色していると、絵柄だけは見たことある『パウ・パトロール』の映画を発見。

    子供向けアニメだし、映画の長さも1時間半くらい、ちょうどいい。

    見てみよう

    このような流れだった。

    子供向けと侮るなかれ

    正直、テレビアニメの方は見たことがなかったので、どんなものかと思ったが。

    端的に言うと、めちゃくちゃ面白かった!

    子犬が普通に可愛いんだけど、めっちゃしゃべるし、カッコいい乗り物を乗りこなすし、街の人達を助けるし、すげぇ。

    例えるなら、戦隊ヒーローの子犬バージョン。

    6匹の子犬たちは、もちろんそれぞれ個性があって、この映画では「チェイス」という警察犬のような子に焦点が当てられている。

    舞台は、大都会、アドベンチャーシティ。

    どういうわけか、イタズラ好きのライバールという人が、市長になってしまう。彼のイタズラが、イタズラでは済まされないほどのパニックを引き起こしていく。

    そんな混乱もパウっと解決していくのがパウ・パトロール。

    しかし、このアドベンチャーシティ、パウ・パトロールのリーダーであるチェイスくんには、苦い思い出があった。

    いつもなら、元気でみんなを引っ張っていく彼が、些細なミスをきっかけに、どんどんと弱気になってしまう。

    この街でのトラウマが彼を苦しめているのだ。

    いざというときに怖気づいてしまい、ヒーロー失格だ、と自信喪失。

    しかし、そんな困難も仲間がいれば、乗り越えられる!

    という、わかりやすい王道のストーリー展開なのだが、個性的なキャラクター達、ガジェットや乗り物のカッコいいアクションシーン、子供向けとは思えないほど考えさせられる場面もあり、かなり見応えがあった。

    また、絵柄も、ピクサー映画やミニオンズの映画に似ていて、美しくて見やすかった。

    非常に心を熱くさせられたので、テレビアニメも覗いてみた。

    ……ん? んーうん、なるほどね。

    ありがとうございました。

    いや、普通に子供向けアニメとして面白いからね!

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