一番やりたいことを習慣にプログラミングする

まずは一人の時間を作る。

ということで、食後のコーヒー → お風呂 → お皿洗い → 歯磨き、このナイトルーティーンのあとに、机に向かうことにした。

スマホを触らず、ノートを開き、ペンを握る。

簡単な日記を書いたあと、今一番やりたいことを始める。

今一番やりたいこと

今一番やりたいことは、プラモデルの山を崩すことだ。

机の横の棚いっぱいに積み上がっているプラモデル。

天井まで重なる箱、箱、箱。

それが目に入る度に、ああ、早く開封して組み立てなければ、という気持ちになる。

その気持ちはワクワクではなく、焦り。

部屋のスペースが圧迫されていることもあり、ストレスになってしまっている。

せっかく好きで買ったものなのに。

リサイクルショップで売ることも検討したが、どうしても手放せなかった。

組み立てることを考えたら、やっぱりワクワクするのだ。

そのワクワクを無視してまで、売る必要はないと判断した。

しかし、組み立てる勇気もなかった。

なぜか、最初の一歩が踏み出せない

おそらく、ちゃんと楽しまなきゃいけない、という思い込みがあるから。

お仕事から帰ってきて、疲れた状態では、ちゃんと楽しめない。

いや、楽しめなかったらどうしよう、と恐れているところがある。

好きなことが好きでなくなる、そんな恐怖に怯えている。

……ただただ面倒くさい、それもある。

しかし、いつまでも箱のまま、部屋でタワーとなっているままではダメだ。

だから、やりたいことを1つに絞り、ゴールを設定した。

このプラモデルの山を崩すこと。

1つ残らず、全部。

そしたら、ずっとやりたかったプラモデルもできるし、部屋も片づく。

良いこと尽くめである。

よろしい!

ナイトルーティーンに組み込む

あとは、ナイトルーティーンに組み込めるかどうか。

机に向かい、日記を書いた後、すぐプラモデルの作業に移れるよう、準備を整えておく必要がある。

とにかく今持っている箱、キットを一つ一つ組み立てていく。

出来栄えは二の次。

次から次へと進めていく。

1日に1つのキットを完成させても、プラモデルの山をすべて崩すまでに、2ヶ月はかかるだろう。

それどころか、1日に1つのパーツしか作れない可能性もある。

それでも、焦るなよ。

毎日コツコツ、慣れるまで、じっくり。

自分と向き合いながら、楽しいと感じるところ、めんどうだと感じるところを発見していこう。

習慣というプログラム

ちなみに私は、時間割りで動くより、行動の流れで動くタイプのようだ。

前の行動が次の行動のトリガーになる。

それが習慣というものなのだが。

何時に何をする、と決めるよりも、あれをした後に、次はこれをする、と決めておく方が、続けやすいような気がする。

だから、毎日必ずやることをトリガーにすれば、そこから流れに身を任せて、新しく始めたい習慣も、実行できるのではないかと踏んでいる。

いわゆる仕組み化、システムをプログラミングする、という感じなのかも。

私は毎晩、夜ご飯を食べたあと、コーヒーを飲む。

そこからプログラムが実行される。

決まった順番に行動を起こしていき、新たに組み込んだ、ニッパーを握る、という行動も実行されるだろう。

しかし、これには問題もある

夜ご飯やコーヒーを飲むのが遅くなった場合、あとの行動も遅れることになり、結果的に睡眠時間が削られてしまうのだ。

対策としては、早めにコーヒーを飲む、それぞれの行動時間を短くする、それくらいか。

行動を、一つ飛ばしにするのは避けたい。

習慣というプログラムをもって、正常、健康な状態を保ちたいから。

食後のカフェインレスコーヒー → お風呂 → お皿洗い → 歯磨き → 日記 → プラモデル(NEW)、すべての行動を取ってこそ、心身ともに健康でいられる。気がする。

ただ睡眠時間が短くなってしまうと、健康も何もない。

やはり0時には眠りにつきたい。

何時に何をするとは決めないものの、時刻は気にしながら行動し、調整しよう。

長くなった。

今日はこのへんで。

それでは、お達者で。

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