20代後半の男がバレンタインに欲しいものはない

ついに来週に迫ったバレンタインデー。
世の男たちはソワソワし始め、女性たちは何を思っているのか、男の私には検討がつかない。
街のスーパーやコンビニに並べられたチョコレートを見ると、自分はもらえるのだろうかと心がざわざわします。
私には妻がおります。もらえるでしょう。……もらえるよね? ……ん?

そんなことを考えながらも、心の中では、
「無理しなさんな、私には何もいらない。ただ側にいてくれるだけでいいよ」
という小さな思いを、そっとささやきたい自分もいる。気持ちわるいって言わないで。
だからあえて、こう宣言するのだ。

「バレンタインに欲しいものは、ない」

チョコレートもクッキーもその他のプレゼントも、必要ない。
ただ側で「忙しくてバレンタイン忘れてた、てへぺろ」と笑って過ごしていてくれ。
それだけが私の願いです。

いただけるだけで満足です

なーんていう格好いい自分は置いておくとして。
本当に欲しいものないのかな、と一度考えてみたのです。
財布は今使っているものがあるでしょ。手袋やマフラーもすでに身につけている。
腕時計をコレクションする趣味もないしなあ。

あ、いやいや肝心のチョコレートよ。
そうそう、チョコレートもお高いやつじゃなくていい。
むしろ普通のがおいしく感じる。
ダースとかポッキーとかアルフォートとか、そっちの方が嬉しい。
なぜなら気を遣わなくていいから。
家族や気心の知れた間柄であるなら、そういうのでよいのです。
何かいただけるだけで満足なのです。いつもありがとう。

友チョコ? なにそれモッタイナイ

バレンタインは、親しい人に渡すだけでなく、ただの知り合いや薄っぺらい友達にも渡すものですって? 
ああ、そうでしたか。私にはそういう人が周りにいないものでして。
正直に申しますと、
「なんでそんな人に渡さないといけないの?」と思う次第でございます。

それこそ何でもいいじゃんね。
お徳用の個包装チョコレートを3個あげよう。
安く済むし、いろんな人に渡せます。
なぜ3個なのか、特に深い理由はないです。
けど、「お前は第三者だ」というメッセージが込められているのかもしれません。

好きな人にこそ

実は、好きな人に渡す場合も同じです。取り繕わなくていいんです。
お菓子作りが趣味であるなら、手作りもアリでしょう。
けど、そうでないのなら、無理しなくていいのです。

特別感も必要ないです。
好きという気持ちに、大きいも小さいもないのですから。
伝わるときは伝わるし、伝わらないときは仕方ありません。
男としては、女性が見栄を張るのも可愛いと思うときはありますが、基本的にはそのままで十分可愛いと思っています。口に出して言いませんがね。

笑っていればそれでいい、それがいい

というわけで、バレンタインなんて、ホントどうでもいい。

もらえたら嬉しいです。甘い物はおいしいです。もちろんです。
でも、バレンタインじゃなくてもいいじゃない。誕生日でも記念日でもないし。

もし誕生日、記念日だったら盛大にお祝いましょう。おめでとうございます!

誰かのために、チョコレート作りやプレゼント選びが楽しめるなら、それはとっても素敵なことです。
でも、どこか無理したり、悩んだり、不安になったりするなら、思い出してください。

男が本当に欲しいものは、あなたの笑顔なのです。

ホワイトデー考えるのが面倒くさいのよ。

2022-05-18日記バレンタイン,プレゼント