プログラミングの独学は、根気が必須【書評】

ウェブスクレイピングに苦戦しました。
『文系でもはじめてでも稼げる! プログラミング副業入門』という本を読みながら、ほぼ1日かけてやってみました。
ですが自分の力及ばず、学習環境の構築までで終わってしまいました。
正直、構築が上手くいっているのかすらもわかりません。
また今度チャレンジすることにしようと、一旦あきらめました。
仕方なかったんや……。
そもそもなぜ?
自動で情報収集ってかっこいいよな、と思ったからです。
いやいや、それだけではありません。プログラミングには元々興味があったのです。
自作パソコンやWebデザイン、ラズベリーパイ等には手を出した経験があります。ただそのもう一歩先、プログラミングについては未経験でした。
自分でWordPressのテーマとか、アプリとか作ってみたいなーとは思っていました。その度に調べてみるのですが、ちょっとネットで検索するぐらいでは、到底理解できませんでした。
プログラミング、何から手を付けるべきか……
自分にとっては、教室や講座に通ったり、自習型サービスを利用したりするのは、お金がかかりすぎます。
本を読むのは?
でも実践が大事でしょ?
それに本もいろいろありすぎて、自分に最適なものを見つけるのが面倒。
そうやって言い訳をしながらプログラミングを学ばない生活を続けていました。
そんな中、古本屋さんで見つけた一冊の本。
『文系でもはじめてでも稼げる! プログラミング副業入門』
日比野新(2020年)ソシム株式会社
という本を読んで。
どうも、文系です。
どうも、はじめてです。
どうも、プログラミングがしたいです。
中身をパラパラと見ると、HTMLとCSSの知識に半分、Pythonを使ったウェブスクレイピングの解説に半分という感じ。
ほう、これは。
HTMLとCSSについては履修済みなので、Pythonとウェブスクレイピングについて心惹かれました。
やってみたかったよ! と。
はてさて、読んでやってみましたが、結果は前述のとおり。
なぜなら、自分が今使っているパソコンがChromebookだからです。
解説はWindowsとMacしかありません。当然でしょうか。
もちろんChromebookでもウェブスクレイピングはできます。むしろプログラミングを学ぶならChromebookは最適です。
ただ、なあ。
わからないことがあると逐一調べる必要があるのです。
「せやったらこの本じゃなくてええやん!」となったのでした。
感想・まとめ・結論
Chromebookでの解説はなかった。
サイトから無料特典をダウンロードする必要がある。これも面倒。本とPDFとプログラミング画面と行ったり来たりするのが大変だった。
実際にやりながら学ぶ方法はいいが、解説が不十分である。直接教えてもらえる先生が必要。
つまり、プログラミングの独学は、根気が必須だと実感。
また気が向いたら挑戦したいです。
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